NPO法人芸法は、若手のアーティストの活動支援をする団体です。

しかし、近年アーティストの表現活動や表現方法は多様化し細分化が進み、アーティストの活動支援と一言で表現することが困難になります。

 

それでは、芸法でしかできないアーティストの支援とは?

 

①既存のホワイトキューブではない、リノベーションされた古民家スペースやオルタナティブスペース・公共性の強い空間などでの展示場所や機会をアーティストに提供します。

→ホワイトキューブにはない、場所の固有性を重視した作品制作をおこなえます。また、場所のおもしろさだけでなく、その場所を取り囲む地域やコミュニティとの連携によって多様な表現をバックアップします。そこではアート関係者だけではなく、様々な業種の人ともコミュニケーションがとれ、そのこと表現領域が拡大し現代アートというジャンルで活動するアーティストのキャリアへの助長となります。

対象プラン「エキシビジョン・ディレクションプラン」

 

②作品の展示だけではない、展示の企画から関われるアートディレクションを用意

→近年のアーティスト像は、作品を制作してギャラリーでの展示のみでは作家性を十分に体現できないところにまで進んでいます。

アーティストは作品を制作するまでのプランニングや資金調達、制作方法の工房化やファンの獲得などのプロセスを含めて今後強化する必要があり、また訓練したり学ぶための場づくりが必要となります。芸法では作品の展示だけではない、構想段階からアートイベントに参加できます。

対象プラン 「エキシビジョン・ディレクションプラン」

 

上記のように直接的なアーティストへの支援だけではなく、アートに興味のある人やアート作品を購入する層の拡大(アートコレクター・パトロン)のために、アーティストやアートへの理解を促すためのプログラムも用意しています。

対象プラン「アートサポート・マネジメントプラン」

 

また、アーティストへの直接的支援と間接的支援以外にも、まちづくりや都市整備事業など、NPOならではの行政との連携によるアートプロジェクトを用意しています。

過疎化した地域の空地を改修し治安の改善や移住者の増加を図るための政策もおこない、それはアート的な観点ではサイトスペシフィックアートであったりランドアートとしての解釈もできます。

「アートは好きだけどわからない」「社会との関係性を持ったアートが好き」「街づくりを通じてアートに関わりたい」といった人にとってもアートに関わりやすいプログラムになっています。まちづくり以外にも、子どもを対象にした工作教室や絵画教室などのアーティストレクチャーの派遣などもおこない、「クラフト・ものづくり的な広義なアート」として窓口を広げています。

対象プラン「アートアラカルトプラン」